ROHの象徴的なレスラーの一人としておなじみのダルトン・キャッスル。
若手の頃、彼はWWEのトライアウトを受ける機会がありました。思うような結果につながったわけではありませんが、彼にとってはほろ苦くも思い出深い日々だったようです。
最新のインタビューの中で、彼はトライアウトについて振り返りました。今のようなキャラクターが確立されていなかった頃ではあったものの、3日間開催の最終日に行われたプロモには手応えがあったようです。しかし…
「好きなように、ありのままにやってくれ」と言われたから、ビーサンを履いていってプロモをしたんだ。本当に上手くいったよ!ダメだったなんて思ってない。でも、良いプロモができたのに、もう呼ばれなくなってしまった。
俺が喋るのをやめた途端に、みんなから叱られてね。肯定的なことはひとつも言ってくれなかった。ビーサンを履いてることにきついコメントを受けたよ。俺が子供の頃から活躍を見て育ち、リスペクトしている7人から批判されてしまった。意地悪を言わずに優しくしてくれたのはダスティ・ローデスだけだったと思う。それはそれでいい感じだけどさ。
(Fightful)
あわせて読みたい
ビンス・マクマホン復帰後のWWEで「雇用凍結」が行われている?ジェイ・ホワイトやブライアン・ケイジらの去就に影響か
2023年1月にビンス・マクマホンが復帰し、団体売却に向けた仕事を始めた後、WWEはメインロースター級レスラーの獲得を停止しています。 2022年7月にビンスが一時的に引退し、HH...
【WWE】不穏なツイートのベイリー。去就に注目が集まる中、今後はどうなるのか?
レッスルマニア39で自身のユニットDamage CTRLがベッキー・リンチ & リタ & トリッシュ・ストラタスに敗れた後、Twitterで「最もロマンチックなラブストーリーが終わ...