【AEW】マット・ハーディーが弟ジェフ・ハーディーの復帰を語る。「以前と変わっているように見える」

Dynamiteで約10ヶ月ぶりにAEWへ復帰したジェフ・ハーディー。

3度目の飲酒運転による逮捕の後、彼は治療を受けながらアルコールの問題と向き合い、復帰に向けて努力を重ねました。最近受けた目の手術の影響がまだ残っているため、本格的な試合復帰は当分先になりそうですが、AEWは彼が参加するセグメントを用意しているようなので、復帰に向けたストーリーの構築は進んでいくと思われます。

ジェフの復帰までの道のりを側で見つめていた兄マット・ハーディーは、自身のPodcast番組の中で弟の復帰について次のように語りました。

彼が自分自身のためにあれほどのことをするのは見たことがないよ。あれから10ヶ月経った。変わったように見える。前とは違うみたいだ。もう一度言うけど、俺は弟の保証人になりたいわけじゃないし、俺の言葉を鵜呑みにはしないでほしい。他の誰かの言葉をそのまま受け取るなんて、しなくていいよ。ジェフを見て、ジェフの行動を見てほしい。きっとあなたを信じさせてくれるだろう。

ジェフは俺に信じさせてくれた。彼の姿をたくさん見てきたし、旅路も追ってきた。どれだけ努力したかもわかる。どれだけ献身的に自分を変えようとしてきたか、もう一度しっかりしようと努力してきたか、俺は知っている。俺から言えるのは、ジェフを誇りに思う、ということだけ。よくやったよ。

Dynamiteの日、みんな彼に会えてとても嬉しそうだった。そして、彼自身も、底にいることを喜んでいたようだ。リングに上る前のあいつはとてもナーバスになっていて、しばらくリングに上がっていなかったから心配だったんだろうね。かわいらしかったよ。