新天地としてAEWを選んだジェイ・ホワイト。
新日本プロレスでBullet Clubの偉大な4代目リーダーとして活躍した彼は、新日本から「追放」されたことにより海外団体への移籍が確実視されていました。WWE移籍の噂もありましたが、結局はAEWを選択。新日本と業務提携している団体で、絶妙な立ち回りをすることが期待されています。
しかし、AEWはすでに大量のロースターを抱えており、週3時間テレビ放送への出演機会をめぐる争いは激しさを増し続けています。
AAAのコナンは、自身のPodcast番組の中でこの問題点について言及。「分厚いロースターの層の中で目立つには、リング上での働き以外にも多くのものを団体へ提供する才能が必要である」と語る中で、ジェイのスター性を疑問視していることを明かしました。
彼が良いプロモをするのをしたことはあるよ。[…]スターらしくはないよね。トニー・カーン社長が自分の首を絞めているのは問題だ。テレビ番組に50台の車を持っている人が出てきた時に思うのは、「運転する時間をどうやって確保しているんだ?毎日1台ずつ乗ってるのか?」ってことだよ。
素晴らしいレスラーがたくさんいる団体に、もう一人素晴らしいレスラーがやってきた。君のギミックは何だ?Bullet Clubのメンバー?それ以外は?
また反感を買いそうな発言ですが…実際、ジェイがAEWでどのようなやり方でトップへ辿り着こうとするのか、興味あります。
あわせて読みたい
【新日本プロレス】アーロン・ヘナーレがAEWとのForbidden Doorに出場しないことを宣言。「6月にはもっと重要なことがある」
UNITED EMPIREのメンバーとして存在感を示しているアーロン・ヘナーレ。 鷹木信悟との名勝負によって彼の評価はさらに上がり、彼の試合を生で見てみたいと考える海外ファンも増え...
【WWE】ロード・ドッグ「ビンス・マクマホンは中邑真輔をトップガイとは考えてなかった。チャンピオンになれたと俺は思う」
2017年にWWEのメインロースターに昇格した中邑真輔。 彼が2018年のRoyal Rumbleに勝利したことからも、団体が彼に大きな期待を寄せていたのは間違いありません。Roy...