【WWE】ボビー・フィッシュ「The Undisputed Eraの解散を望んでいる人はだれもいなかった。コロナがすべてを覆した」

NXTの人気ユニットだったThe Undisputed Era（アダム・コール、カイル・オライリー、ボビー・フィッシュ、ロデリック・ストロング）。

HHH時代のNXTを象徴するような素晴らしい4人組。彼らは常にNXTの中心的な存在でしたが、新型コロナウイルスのパンデミックが起きた2020年以降、徐々に瓦解していくことになります。番組上のストーリーが解散に向かっていったのはもちろんですが、フィッシュ、コール、オライリー、そしてストロングと、メンバー全員がWWEから退団し、AEWへ移籍したのです（フィッシュは2022年にAEWからも退団）。

ユニットが解散した後も、彼らはAEWで再び同じチームとして活動しています。インディ時代からの絆は今も変わりません。そもそも、なぜ人気ユニットが解散することになったのでしょうか？フィッシュは、最新のインタビューの中で解散について次のように語りました。

正直言って、（The Undisputed Eraの解散は）誰も望んでいなかったと思う。

（上層部の判断が原因だと考えている、ということを前提として）パンデミックがすべてを覆したんだ。パット・マカフィーは、Wargamesで俺たちがベビーフェイスターンするのを助けてくれた。俺たちがベビーフェイスとしてやっていくことを、WWEも絶対に考えていたと思うよ。まあ、いつまで続くかは誰にもわからないことだ。

人生とはそういうもの。神の思し召しだ。俺たちが解散を望んだわけじゃないし、きっと理由があったんだろう。別のことを準備しろよ、ってことだね。