ユニット「Damage CTRL」のメンバーとして活躍中のイヨ・スカイ(紫雷イオ)。
5月に開催されたBacklashでは、当時RAW女子王座を保持していたビアンカ・ブレアとの素晴らしいタイトルマッチで会場を大いに盛り上げました。彼女の実力は誰もが理解していますし、それはユニットリーダーのベイリーも同じ。彼女は事あるごとにメンバーのイヨ & ダコタ・カイをサポートしたいという旨の発言をしています。
もしかしたら、その機会は味方ではなく敵として訪れるかもしれません。Sports Illstratedによれば、現在WWE女子王座を保持しているアスカには「彼女のベテランとしての存在感を利用して、若いスターにスポットを当てる」ことが期待されており、それがイヨを指している兆候が複数あるとのこと。
上述のブレア戦で会場を大いに盛り上げたことによって評価が上がっていることや、クリエイティブの責任者であるHHHがNXT時代から彼女を高く評価していることが、彼女の見通しの明るさを示しているのだそうです。そして、彼女のクリエイティブの方針は、ベビーフェイスへの転向や、同じユニットのリーダーであるベイリーとの抗争に繋がっていく可能性もあるとのこと。ベイリーは喜んで彼女との抗争に突入するでしょうね。
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