AEWと新日本プロレスの合同興行 Forbidden Doorでオカダ・カズチカとのドリームマッチに出場したブライアン・ダニエルソン。
信じられないほど利用料が高いことで知られるかつての入場曲「The Final Countdown」を復活させ、気合十分で挑んだ試合でしたが、彼は試合中に右前腕を骨折してしまいました。大会終了後の記者会見の中で、彼は完治までに6〜8週間はかかるだろう、というAEWのドクターによる見通しを明かしています。
しかし、彼の妻ブリー・ベラは、Instagramでブライアン・ダニエルソンの怪我が「みんなが思っているよりもひどい」と投稿しており、8月に開催されるイギリス大会All Inへの出場がかなり危うい状況になっています。7万枚近いチケットが売れているAll In。ブライアンを見たくてチケットを買ったファンも少なくないでしょう。
Fightfulによれば、彼の怪我によりクリエイティブ面でいくつかの調整が必要になったとのこと。 Forbidden Door以降も試合に出場する計画があったようですが、実現は不可能です。
Collisionのクリエイティブ・チームで働いている彼は怪我をしていても多忙な日々を送ることになりますが、怪我からの回復を何よりも大事にしてほしいです。
(Fightful, WrestlingNews.co)
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