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【新日本プロレス】AEWとの Forbidden Door。興行収入が約10億円を突破したと報じられる

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先日開催されたAEWと新日本プロレスの合同興行 Forbidden Doorでは、いくつもの名勝負が生まれました。

オカダ・カズチカVSブライアン・ダニエルソンとウィル・オスプレイVSケニー・オメガはファンが後世まで語り継ぐ試合となりましたし、CMパンクVS小島聡はこれからのパンクの方向性(ファンとの関係性)を決定付けるような試合となりました。世界中のファンが大満足したこの大会で、両団体はどれほどの利益を上げたのでしょうか?

大会終了後、トニー・カーン社長は今回のPPV購入件数が2022年の第1回大会を上回ったことを明かしました。前回は約127,000件、今回は約140,000件。単純計算で13,000名増えたことになります。PPVは継続して販売されるため、今後も増えていくでしょう。

また、実際の観客動員数は約14,000名で、これだけで約120万ドル(約1億7000万円)の収益を上げたそうです。これはAEWの新記録となりました。

そして、Wrestlenomicsのブランドン・サーストンは、PPV・チケット販売やグッズ販売などによる合計の興行収入が約740万ドル(約10億円)を超え、純利益は約490万ドル(約7億円)以上とのこと。利益は両団体に分配されますが、その割合は不明です。

新日本側は Forbidden Doorの継続開催を望んでいます。いつか日本で開催されてほしいですね…。

AEWと新日本プロレスの合同興行Forbidden Door。新日本が継続開催を望んでいると報じられる
2022年に第1回大会が開催され、2023年も現地6月25日にカナダ・トロントで第2回大会が開催されたAEWと新日本プロレスの合同興行Forbidden Door。 ウィル・オスプ...

(Cultaholic)

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