先日、WWEはニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでSmackDownの公開収録を開催しました。
報道によれば、今回のバックステージにはビンス・マクマホンの姿があったようです。2023年4月以降はリモートで番組制作に参加し、最終決定権を行使して番組内容に手を加えていました。
しかし、WWEが拠点とするコネチカット州スタンフォードに近い街や、ビンスがビジネスで滞在している街の近郊で番組の収録が行われる時は現場に出向き、以前のようにゴリラポジションから指示を出します。彼もかなりの高齢になりましたから、体調を考えて働いていく必要があります。
WWE内部では、ビンスが番組放送直前に計画を変更することについてストレスが溜まっているという噂もありました。今回のSmackDownのバックステージで、彼はどのように振る舞ったのでしょうか？
PWInsiderによれば、この日のビンスは放送内容に大きな変更を加えなかったとのこと。多少のカットはあったようですが、基本的に当初の計画通りにショーが進行していったそうです。
以前、RAWの放送内容を大幅に変更した時は批判の声も上がりましたが、今回はビンスの采配につきものの「混沌としたバックステージ」にはならなかったようですね。
（PWInsider, WrestlingNews.co）
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