オカダ・カズチカとのドリームマッチに勝利したブライアン・ダニエルソン。しかし、勝利の代償は大きなものになりました。
2023年6月に開催されたAEWと新日本プロレスの合同興行Forbidden Doorのメインイベントで実現した2人のシングルマッチ。ブライアンはかつての入場曲The Final Countdownに乗せて入場し、意気込みの強さをファンに見せつけました。
派手なことはしなくても名勝負はできるんだ、ということを世界中に見せつける激闘。ブライアンは試合中に右腕を骨折し、右腕をまったく使えない状態になってしまいました。にも関わらずその身体でオカダからギブアップを奪うという、壮絶な覚悟で勝利をもぎ取ったのです。
今日、ブライアンは、2週間前に骨折した右腕の手術を受け、金属製のロッドとボトルと骨に打ち込んだことを報告しました。
手術は成功して回復に向かっているようですが、具体的な復帰スケジュールは不明です。1日も早い回復、そしてオカダとのリマッチの実現を祈っています。次は日本のリングで。
Also, to give everyone an update before #AEWDynamite, I got surgery on my arm about two weeks ago, where they put in a steel rod and 9 screws. Surgery went well and I’m on the road to recovery. Thank you all for the support, and check out #BloodAndGuts tonight! pic.twitter.com/6lKHsZk65f
— Bryan Danielson (@bryandanielson) July 19, 2023