AEWのトップスターの一人として活躍中のハングマン・ペイジ。
新日本プロレスやROHで活動していた時から将来性の高さが評価されていましたが、AEWでThe Dark Orderとの友情やThe Elite(ケニー・オメガ、ヤング・バックス、コーディ・ローデス)への劣等感を語ったストーリーで人気が爆発。 AEW世界王座も獲得しました。
2023年8月、ケニー、バックス、そしてペイジはAEW都の再契約に合意。WWE移籍も視野に入れていた4人ですが、これからもAEWの中心的存在として活躍していくことになりました。
あり得たかもしれないWWE移籍。WWEの上層部で働く人たちの目に、彼の存在はどのように映っていたのでしょうか。
WWEで副社長を務めるロード・ドッグは、自身のPodcast番組の中で「自分のことを、ハングマン・ペイジよりも優れたスポーツエンターテイナーだと思うか」というファンからの質問に答えました。
ああ、そう思うよ。彼に会ったことはあるし、知らない相手じゃないけど、彼のことを深く理解してるわけじゃない。でも、俺の方が彼よりも優れたスポーツエンターテイナーだと言えるね。
プロレスについての話なら…俺たちが試合をしたら、彼の方がずっと上手だと思うよ。俺が全盛期の時に戦ったとしてもそうだ。まあ、お互いにぶっ壊れた首で金メダルを取りに行くのか、それとも小切手を現金化するのか、それはわからないな。
彼は賢く、優しい子だ。俺たちが会った時はリスペクトを示してくれたよ。彼については、すべてが正しいと感じた。でも、それ以上のことは知らない。彼のキャリアはまだまだ続く。引退までの時間はたっぷりあるよ。
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