スポンサーリンク

【AEW】CMパンクの解雇によりバックステージの環境が改善され、暗い雰囲気が払拭されたと報じられる

ニュース

団体によってロッカールームの雰囲気は異なります。AEWでは、副社長のヤング・バックスやケニー・オメガ、そしてクリス・ジェリコやジョン・モクスリー、ブライアン・ダニエルソンらがリーダーシップを発揮し、レスラーやスタッフたちをまとめています。

2023年6月から放送が始まったCollisionは、放送開始にあわせて復帰したCMパンクとFTR(ダックス・ハーウッド & キャッシュ・ウィーラー)がロースターを仕切っており、特にパンクは強いリーダーシップを発揮していました。

しかし、彼のリーダーシップにより、ライアン・ネメスやクリストファー・ダニエルズ、ハングマン・ペイジが割を食うというトラブルも起き、パンクの解雇につながるジャック・ペリーとの軋轢も生じてしまったことは、パンクのみならず団体全体にとって悲しいことでした…。

【AEW】Collisionのバックステージで起きたCMパンクとハングマン・ペイジ&ライアン・ネメスの帰宅騒動。パンクはどのように関与したのか
Collisionの中心人物としてAEWへ復帰したCMパンク。彼の影響力は強く、収録に参加するレスラーのブッキングにも影響が及んでいます。 先日放送されたCollisionでは、収...
【AEW】クリストファー・ダニエルズとマット・ハーディーのCollision出場が取りやめになっていたことが明らかに。背景にCMパンク
先日放送されたCollisionでは、ハングマン・ペイジとライアン・ネメスがスタッフから会場入りを拒否されるという出来事がありました。2人はCMパンクとの間に問題を抱えています。 ...
【AEW】ブッカーTが「CMパンクとの喧嘩でジャック・ペリーのキャリアに傷が付く可能性」を語る。「致命的な打撃になるかも」
27歳のジャック・ペリー。AEW若手4本柱の1人としてファンから愛されてきた彼ですが、All InのバックステージでCMパンクと喧嘩し、無期限出場停止処分を課されたことが彼のキャリ...

パンクが解雇された後、ロッカールームの雰囲気はどうなっているのでしょうか?

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、パンクを支持していたメンバーは、言葉にはしないものの悲しんでいるとのこと。

その一方で、支持者ではないメンバーはバックステージの環境が改善されたと感じており、まるで彼らの頭上から暗い雲が取り払われたかのようにバックステージの雰囲気について話し、週末に行われたショー(ALL OUTやCollision)がどれほど楽しかったかを語ったそうです。

パンクはリーダーとして若手たちに指示するようなコミュニケーションを取っていたようですが、ブライアン・ダニエルソンは積極的に下ネタを話して場を和ませているといいます。こうしたリーダーとしての性格の違いが暗い雰囲気に繋がっていたのかもしれませんね。

【AEW】ブライアン・ダニエルソンがロッカールームで頻繁に「萎えたナニ」の話をする理由を語る。「面白いし、若手と打ち解けられる」
AEWのロッカールームで、ブライアン・ダニエルソンは下ネタを多用して場を和ませようとしています。得意なのは「萎えたペニス」ネタ。これについて、女性レフェリーのオーブリー・エドワーズ...

ちなみに、メルツァーによれば、パンクが将来的にAEWへ復帰する可能性が完全に排除されているわけでもないとのこと。プロレスはNever Say Neverの世界ですが、どうなるでしょうか…。

(Wrestling Observer)

あわせて読みたい

【AEW】CMパンクとThe Eliteの「問題解決ミーティング」はなぜ実現しなかった?ヤング・バックスの意志、そして届いた法的通知書…
All Inのバックステージでジャック・ペリーと喧嘩して解雇されたCMパンク。この時、彼は様々な理由でフラストレーションを溜めていました。 その要因の1つとなったのは、All In...
【WWE】ダッドリー・ボーイズ(チーム3D)がレジェンド契約を結んだと報じられる
今週末のインパクト・レスリング番組放送1000回記念番組で7年ぶりに試合へ出場するチーム3D(ダッドリー・ボーイズ)。 ブリー・レイ(ババ・レイ・ダッドリー)はROHやインパクト・...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました