2021年夏にAEWへ入団したCMパンク。WWEでカルトスターとして大活躍していた彼は、AEWで若手レスラーたちと一緒に仕事をすることに前向きで、リッキー・スタークスやダービー・アリンらとの試合を希望していました。
2023年6月、パンクは新番組Collisionの中心人物として復帰。AEW副社長のThe Elite(ケニー・オメガ & ヤング・バックス)とバックステージで大喧嘩し、出場停止処分を課されてから9ヶ月間の欠場を経て、彼はサモア・ジョーやスタークスと抗争することになりました。
2人との抗争が進行する中で、パンクは8万人規模のイギリス大会All Inでジョーと対戦。翌週に彼の地元シカゴで開催されたALL OUTでスタークスとのメインイベントが計画されていましたが、All Inのバックステージでジャック・ペリーを喧嘩したことで再び出場停止処分を課され、解雇されました。
幻となった、パンクとスタークスのメインイベント。今日、スタークスはInstagramのストーリーでパンクへの感謝を伝えました。
みんなに見える場所で、あなたに花を送ります。CMパンク、ありがとう。
Ricky Starks giving CM Punk his flowers on Instagram. pic.twitter.com/STEiUQxoaY
— Fightful Wrestling (@Fightful) September 11, 2023
バックステージで諸問題を起こしていたパンクですが、全員が彼にネガティブな反応を示していたわけではありません。2人の試合をまたどこかで目にする日が来るかもしれませんね。
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