偉大なレスラー、デイブ・フィンレーには2人の息子がいます。新日本プロレスの兄デビッド・フィンレー、そして2023年11月にWWEへの入団間近と報じられた弟ブロガンです。
デビュー2年目、21歳のブロガンはNJPW STEONGへの参戦経験もあり、兄と同じ新日本へ入団することも期待されていましたが、彼は父デイブがトレーナーとして働くWWEを選択したようです。
Cultaholicによるインタビューの中で、兄デビッドは弟がWWE入団を決断したことを明かし、弟や父との関係について語りました。
(家族の中に、デビッドがリーダーを務めるBullet Clubのメンバーにふさわしい人物はいるか?という質問に対し)我々の選択肢の中には父がいる。頭の冴えるおっさんだ。でも、父と良好な関係を維持したい、という気持ちは大人になった今もあるんだよ。
俺には弟もいるけど、あいつは NXTへ行くことを決めた。まあ、この2人なら父を選ぶかな。俺は若さよりも経験重視だから、おっさんと組みたい。
家でディナーを食べる度にこんな話題になる。父から、「俺と一緒にやるか?」と言われるんだ。日本で成し遂げるべきことを全て成し遂げたら、その選択肢を検討するかもな。でも、今はIWGP GLOBALヘビー級を獲得して世界的に有名にするのが優先だ。
(Fightful)
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