オーストラリア・パースで開催されたElimination Chamber。
地元出身のリア・リプリーは観客の大歓声を受けてWWE女子世界王座の防衛戦に挑みましたが、同じく地元出身のブロンソン・リードは出場が叶いませんでした。
この理由について、本人は「本来の計画が変更になった上、妻が出産し、家族との時間を優先したかったから」と説明していますが、その「変更された計画」はかなりビッグなものでした。
FULL DISCLOSURE:
Originally, I was set to be at #WWEChamber
It would have been an incredible moment. Unfortunately, plans changed.
But everything happens for a reason. My wife and I have had our baby early, I was supposed to miss the PLE to make sure I’m here for my…— BIG BRONSON REED (@BRONSONISHERE) February 24, 2024
Fightfulによれば、本来であれば彼はセス・ロリンズの持つ世界ヘビー級王座に挑戦する計画だったのだそうです。現在、セスは負傷を抱え試合に出場できません。
これにより計画は中止となり、リードは妻が出産したことでちょうどいいタイミングでの休暇を取ることもできました。しかし、彼はショーへの参加に意欲的だったとのこと。こうした状況でなければ、彼は何らかの形でショーに出場したのでしょう。
(Fightful, WrestlingNews.co)
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