2023年9月にWWEから解雇され、インディシーンに復帰したムスタファ・アリ。
WWE退団後は政治家キャラで「プロレス界の理想的な指導者になる」ことを目指し、新日本プロレスやTNAに照準を合わせています。現地4月12日に開催される新日本プロレスのシカゴ大会Windy City Riotでは、高橋ヒロムとのシングルマッチも決まっています。
世界を股にかけ、理想的な指導者であることをプロレス界に示したい。その出だしは順調です。今日、彼はTNA・No Surrenderでクリス・セイビンの持つXディビジョン王座に挑戦し、見事勝利。実力を示しました。
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同じタイミングでWWEから解雇されたニック・ネメス（ドルフ・ジグラー）とマット・リドルは、新日本プロレスでそれぞれタイトルを獲得しました。3人はWWEの外側でもしっかりと結果を残しています。アリとヒロムの試合は素晴らしい試合になるでしょう。
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