4月にハウスショーで膝を負傷して欠場中のジェフ・ハーディに関するニュースです。
Fightfulによれば、WWEはジェフの契約を延長しました。これは契約更改のような類のものではなく、怪我で欠場しているレスラーの契約を延長することができるという権利を行使したものです。延長期間は最低でも1年と見られています。
ハーディ・ボーイズは2017年にWWEとオプションを含む3年契約を結んでいます。そのため、ジェフは2021年、兄マット・ハーディは2020年までの契約ということになりました。
気になるのはマットの今後です。彼の契約が切れるのは3月。それまでの間に彼が怪我などの理由で戦線を離脱することがあれば、WWEは権利を行使して契約期間を延長することができます。ただし、この決断は気まぐれなものであり、どのような基準に従っているのかはレスラーにもわからないそうです。
ということで、当分の間、ハーディ・ボーイズがそろって他団体のリングに上がることはできなくなりました。マットがジェフと共に2021年までWWEに留まるかどうかはわかりません。
怪我で欠場中のWWEジェフ・ハーディが逮捕される
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