レッスルマニア40に向けて繰り広げられたコーディ・ローデスとザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)の抗争。
WWEからハリウッドへ活動の場を移し、世界一稼ぐ俳優になったロック様は、コーディとのストーリーで現在ぶりを披露。卓越したマイクスキルや、近年のWWEでは見られなかった過激なシーンまで飛び出し、本番に向けた盛り上がりは凄まじいものになりました。
2025年のレッスルマニア41では、2人によるシングルマッチが行われることに期待がかかっており、2人も再び抗争を繰り広げることに前向きです。
最新のインタビューで、コーディはロック様との抗争を振り返り、ロック様への敬意や、彼がコーディの才能を見抜いたことについて語りました。
俺たちが意見を異にするのは、「ザ・ロックが進行中のストーリーの真っ只中に戻ってきて、ザ・ロックだからという理由だけでスターティングラインナップに入り、レッスルマニアを自分のものにした」という考えだ。
多くの人が「彼はザ・ロックだ。何でもできる」と言った。プロレス界の重鎮二人がPodcastで「コーディはレッスルマニアのメインイベンターの座を譲り、年内の後の方で頑張ることに満足してるはずだ」と言うのを見たよ。頭の中では「それは狂ってる」と思ってた。
レッスルマニアは俺たちのスーパーボウルだ。レッスルマニアの最終日、最後の試合に辿り着くことは、俺たちにとってはスーパーボウルでの試合を迎えるようなものなんだよ。
メインイベンターの座を譲ることに、俺が満足しているだって?。奴らは俺を知らない。ナンセンスだ。俺は人生をかけてここまで来たんだ。
ロックは、俺が満足していないって分かったはずだ。多分、それが俺とロックの間の理解だよ。ロックは分かったんだ、俺が満足してないってことを。
それは良いことだ。ザ・ロックに対する状況に満足しているなかった奴を知ってるか?スティーブ・オースティンだ。二人は一緒に魔法を作った。ダイヤモンドを作り出したんだ。俺はロックを本当にリスペクトしてるよ。
(WrestlingNews.co)