噂が噂を呼び、ついにAEWトニー・カーン社長との会談が実現するにまで至った「シェイン・マクマホンがAEWへ入団するかもしれない」という噂。
ジム・ロスのPodcast番組から流れ始めた、ただの噂だったはずの話が、会談の実現によって現実味を帯びるようになりました。シェインはWWEへの移籍を狙っており、会談はWWEへ仕掛けた心理戦だと推測するファンもいますが、プロレス界では何が起こるか分かりません。
最新のインタビューで、トニーはシェインとの会談を振り返りました。これから何が起こるかは分かりませんが、「AEWにとってエキサイティングな時期だ」と語っています。
俺の知る限り、シェインはWWEで何もやってない。彼とは本当にいい話ができたよ。いろんな人から「彼が話したがってるよ」って聞いてて、正直、それがメディアで大きな話題になってた。公式な場でも質問されるようになってたんだ。
彼と初めて会う前は、この件についてすごい話題になっててさ。話す価値は十分あると思ったし、彼にはリスペクトを持ってる。会ったことはなかったけど、いい奴みたいだな、と思ってた。実際に会って話してみたら、最高だったな。本当に会話を楽しんだよ。彼はプロレスについてめちゃくちゃ詳しくて、素晴らしい人だと思った。
俺たちは、共通の友達が多くて、たまたま二人ともダラスにいた。プロレス界の大物の一人が俺たちをつないでくれて、グループチャットに入れてくれたんだ。本当にいい話ができたし、会えて良かったよ。
明らかに、いろんな人たちがこの件に興味持ってた。空港の会議室で話してる最中に、誰かが突然入ってきて写真撮ったんだ。別にいいけどさ。会話は楽しかったし、二人でプロレスについて話すのに問題はないだろ。それがプロレスを素晴らしいものにしてる部分なんだ。
話すことはたくさんあるし、結局のところ、俺たちは根っからのプロレスファンなんだよ。これは大きなことだ。エキサイティングだよ。彼と話せて良かった。これからどうなるかはわからないけど、AEWにとって面白い時期になりそうだ。
(WrestlingNews.co)