【AEW】ペンタ・エル・セロ・ミエド＆レイ・フェニックスが退団の見込みと報じられる。WWE移籍が有力視

2024年内にAEWとの契約を満了するとされる初期メンバー、ルチャ・ブラザーズのペンタ・エル・セロ・ミエド＆レイ・フェニックス。

先日、2人は今後の活動に向けたリングネームなどの商標を出願しており、その去就に大きな注目が集まっていました。2人はあらゆる立場でAEWに貢献してきたレスラーたち。退団となれば、団体に大きなダメージを与えるだけでなく、ファンも平常心ではいられないでしょう。

【AEW】ペンタ・エル・セロ・ミエドとレイ・フェニックスがリングネームなどの商標を出願。2024年内に契約満了予定

AEW旗揚げメンバーで、複数のタイトルを獲得してきたペンタ・エル・セロ・ミエドとレイ・フェニックス。ペンタは今夏に、フェニックスは2024年内にAEWとの契約が満了する予定で、W...

WrestlePuristsによれば、2人はAEWとの契約満了後に契約を更新しない見込みなのだそうです。AEW内部では、「2人はWWEへ行くだろう」という認識が広まっているのだとか。

また、彼らとPACはDeath Triangleとしてイギリス大会All InでThe Patriarchy（クリスチャン、キルスイッチ、ニック・ウェイン）とAEW世界トリオ王座に挑む予定だったそうですが、2人の退団の意向を受け、この計画は撤回されたそうです。現在の計画では、The Patriarchy、Bang Bang Gang、そしてHouse of Blackの3チームによるトリプル・スレット・トリオマッチになるようです。

以前の報道では、WWEはペンタの獲得に興味を持っているとされていました。その一方で、フェニックスに対する興味ははっきりと報じられていません。とはいえ、WWEは2人をタッグチームとして獲得するのではないか、と推測されています。

もしこの報道が事実だとしたら、AEWファンのショックは大きそうですね…。彼らはAEWのスタイルを象徴するような存在でした。

（WrestlePurists, Wrestling Inc）