2024年8月中にAEWとの契約が満了するペンタ・エル・セロ・ミエド、そして9月に満了するレイ・フェニックス。
ルチャ・ブラザーズとしてAEW旗揚げ直後から活躍を続けてきた2人ですが、彼らはAEWとの契約を満了した後再契約せず、WWEへ移籍することが予想されています。
Fightfulは、この件の裏側を報じています。AEWは彼らとの再契約を望んで交渉していたものの、2人はそれを積極的に進めようとせず、遅れが出ていたとか。これを受け、AEWは2人が再契約を望んでいないと判断しました。
その一方、2人はWWE関係者との話し合いを進めており、予備的なオファーまで提示しているといいます。
2人がWWE移籍を望んでいるのは決定的。NXTからではなくメインロースターとしてのデビューを希望しているようですが、WWEがどう決断するかはわかりません。
ここまで報じられるとなると、AEWのファンは2人の退団を覚悟しなければならないようですね。
(Fightful, Wrestling Inc)
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