先日、ブライアン・ダニエルソンは「Yes! Yes! Yes!」の商標を出願しました。
WWE時代にYes!ムーブメントを巻き起こし、プロレス界のトップスターになった彼ですが、AEW移籍後はYes!を控えていました。とはいえ、彼自身が煽ることはなくとも、ファンは自発的にYes!チャントを叫んでいましたが…。
ただし、彼はここ最近Yes!を煽るようになり、ファンとの一体感を楽しむようになっていました。そんな中での商標出願でした。
しかし、最新のインタビューで、彼は商標出願後に古巣WWEからクレームが来たことを明かしました。
奇妙な話なんだけど、商標を出願したら、完全な中止命令というわけじゃないけど、WWEから法的な手紙を受け取ったんだ笑
本当に変な話でさ。マネージャーから「商標を取得できそうだけど、どうする?」って連絡が来てね。「いくらかかるの?」って聞いたら、そんなに高くなかったから「いいよ」って言ったんだ。
でも、その直後にWWEからメールが来てね。「これはこれこれの権利を侵害している」みたいなことが書いてあった。俺としては「いや、別に誰かに何かを売ろうとしてるわけじゃないよ」って感じだったね。ただ自分のことをやってるだけなんだけど。
(Fightful)
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