ジンダー・マハルがWWEの南アジア系選手不足を長く。「採用し、チャンスを与えることが大事だと思う」

WWEにとって、インドは大切な市場です。

ビンス・マクマホン時代から、WWEはインドでの市場拡大に取り組んできました。ジンダー・マハルがWWE王座を獲得したように、インドをはじめとする南アジアからの注目を集めるためにアピールしていた時期も。

しかし、インド出身の選手をスターに育て上げることに苦労しています。マハルやヴィア・マハーンはWWEから解雇され、現在のWWEに南アジア出身の選手は1人しかいません。

こうした状況に対し、マハルは嘆いています。彼はSNSで次のように語っています。

今のWWEに南アジア出身の選手は1人（アカム）だけだ。世界の人口のうち、1/4が南アジア系なんだぞ？それなのに、パフォーマンスセンターには1人も南アジア系がいないんだ。これは問題だよ。

我々には、採用とチャンスが必要だと思う。そして、クリエイティブ・チームの働きも大事だね。俺たちの行動や服装を制限するのではなく、俺たちが自分らしさを保つことができるのも大事だ。

（Wrestling Inc）