【AEW】ジュース・ロビンソンが狂気との向き合い方を語る。「狂気の崖っぷちに一本の糸でぶら下がっている感じだ。なんとか抑えてるよ」

近年は狂気じみたキャラクターでファンを魅了しているジュース・ロビンソン。

AEW移籍後はジェイ・ホワイトやThe Gunnsと共にBang Bang Gangとして素晴らしいパフォーマンスを披露。トリオ王座を獲得するなど、しっかりと結果を残しています。結果を出せなかったWWE・NXT時代と比べ、遥かに成長しています。

その狂気は観客を巻き込み、試合にエモーションをもたらしています。彼は自らの狂気をうまくコントロールし、プロレスという特殊なフィールドで最大限に羽ばたこうとしています。最新のインタビューで、彼は狂気との向き合い方を語りました。

本当にクレイジーなことをしたいと思うこともあるけど、それを抑えているんだ。絶妙なラインだと思ってるよ。

狂気の崖っぷちに一本の糸でぶら下がっているような感じかな。これが本当に気持ちだよ…。20年近く叩きのめされてきて、完全な狂人になることだってできたと思うんだ。プロレスは、狂人になれる唯一の場所だからね。でも、俺はクレイジーになるのが大好きだからやっているんだよ。

これからの5年間は、自分自身を確立し続け、AEWの観客の目を完全に開かせたい。2023年は怪我で厳しい時期も会ったけど、今はいい感じだ。でも、まだまだできることはあると思う。だから、これからの3～5年を健康で過ごし、フルパワーを出すことができれば……どうなるだろうな。

特に目標は設定してないんだ。毎週、水曜日か土曜日に会場へ行き、ただ最善を尽くすようにしてるよ。楽しんでる。そして、ビジネスが向こうから歩いてくるのを待つのさ。楽しいよ。これからの5年間も楽しみたいね。

（Wrestling Inc）