PPV・ALL OUTで衝撃的なスチールケージマッチを繰り広げたスワーブ・ストリックランドとハングマン・アダム・ペイジ。
長引く抗争は多くの名勝負を生み出しましたが、お互いの身体に大きなダメージが蓄積されることにもつながっています。ALL OUT後、敗れたスワーブは休養に入り、先日のPPV・WrestleDreamで復帰してMVP&シェルトン・ベンジャミンと対峙。一方、ペイジはWrestleDreamのオープニングマッチで新日本プロレスOB&Bullet ClubのOBという共通点を持つジェイ・ホワイトとシングルマッチで対戦し、敗れました。
MVPはスワーブ・ストリックランドに目をつけましたが、スワーブは、彼と手を組むつもりは一切ありません。
スワーブ「家族だ。俺は誰のためにも家族を裏切ったりしない。だからな、お前のくだらねえ名刺なんてそのままケツに突っ込んでしまえ。興味なんかねえんだよ。… pic.twitter.com/U5CxVKE8aN— AEW ジャパン (@AEW_jp) October 13, 2024
— Rasslin’ (@RasslinClips) October 13, 2024
ショー終了後の記者会見で、スワーブはハングマンとの激しい抗争によるダメージや、ペイジとの今後について次のように語りました。
ALL OUTからの1ヶ月間、本当に深く暗い感覚に襲われていたんだ。俺の故郷であるワシントン州で開催されたWrestleDream…自分のルーツに戻って再びエネルギーを蓄えることほど良いものはないね。
まだ100%ではないんだけど、これからは健康的に前進できるはずだよ。
ペイジとの抗争は、大抵のことには決着がついたと思う。でも、細かな部分で決着がついてないんだよね。彼はALL OUTでの非公式な試合で勝ったけど、俺は公式戦で2回勝ってるからさ。
この1年間、ハングマン・ペイジにとっての俺は最高の存在だった。
(Wrestling Inc)