盟友ウィル・オスプレイを裏切ったカイル・フレッチャー。
長年にわたる友情に終止符を打ち、極悪人ドン・キャリスのもとでオスプレイを超えることを決意した彼は、髪を丸刈りにして固い決意を表明しました。偉大な先輩を超えるためには、これまでの自分を捨てる必要があったのでしょうか。
2023年以降、彼はシングルプレイヤーとしての格を上げ続けています。この勢いは続くでしょう。最新のインタビューで、彼はオスプレイとの決別を表明したプロモが高評価を得ていることや、今後の展望について語りました。
あれは、何年もの間溜め込んでいたフラストレーションが噴出したんだと思うよ。その理由は、ウィル・オスプレイという男と比較されることや、オスプレイという殻から抜け出すためだった。その臭いを振り払って、自分の足で立ち、自分らしく行きていく新しいカイル・フレッチャーの時代に突入するためのことさ。
彼のキャリアを見てきた。オカダ・カズチカとの関係、ケニー・オメガとの争い……誰かの影から抜け出すための最高の方法を示してくれたのは彼なんだよ。俺は、自分の道を歩むために新日本プロレスから去った。そしたら、オスプレイもここに付いてきた。
最終的な目標は、歴代最高の世界王者になること。世界タイトルを何度も獲得するkと織田。そこへの道のりはまだ見えていない。今わかっているのは、次のステップだけ。それは、オスプレイを追い抜き、「俺の車のバックミラーに映っている男」にすることだよ。
(Fightful)
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