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【AEW】ジョン・モクスリー「AEWは粘土みたいだ。俺の望む形に作り変える可能性を秘めている」

インタビュー

2019年に旗揚げしたAEWは、まだまだ若い団体です。

クリス・ジェリコやブライアン・ダニエルソン、ケニー・オメガなどの大物が活躍し、団体の方針は固まってきました。しかし、AEW世界王座チャンピオンのジョン・モクスリーは、AEWを「作り変える」ことに意欲を燃やしています。

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最新のインタビューで、彼は「AEWは粘土みたいだ」と語り、団体を成長させていくことについての持論を明かしました。

AEWが始まったばかりの頃、ジェリコと話して「これって本当に楽しいよな。まるで荒野の西部に向かうみたいで、この先に何が待ち受けているのか全く分からない」って言ったのを覚えているよ。

そこで待っているものは,荒々しいものかもしれないし、素晴らしいものかもしれない。ひどいことになるかもしれないし、その中間かもしれない。おそらくその両方があるんでしょう。あの頃は、本当に何も分からなかった。

AEWはまだすごく若い団体なんだよ。プロレス界では5年というのはとても長い時間に感じられるけど、組織や成功している企業、あるいはどんな組織としても見ると、まだまだ若い。まだ赤ちゃんだよ。

俺の娘は3歳だ。ある視点で見れば、3年は長い時間に見えるかもしれない。でも別の視点で見ると、まだたった3歳なんだ。この世に存在し始めたばかりというか…。

AEWもまだ幼児期なんです。望む形に作り上げることができる可能性に満ちている。ルールなんてないよ。3歳の娘と同じように、これから一人前に成長していくのさ。AEWはまだ可能性に満ちていて、まだ粘土のような状態なんだよ。

俺が気にしているのは、「今のAEW」がどうなのかということではない。5年後、10年後、あるいは20年後にどうなっているのかということなんだ。

千マイル、百万マイルの旅も一歩から始まる。Dynamiteでの試合のような一歩一歩から始まるんだ。

(Fightful)

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