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【WWE】出番のないオモスが野望を語る。「演技のレッスンを始めたよ。ローマン・レインズのように、観客を葛藤させるパフォーマンスをしたい」

インタビュー

2024年4月放送のSmackDownを最後に試合から遠ざかっているオモス。

彼のパフォーマンスには賛否両論ありますが、ビンス・マクマホンは彼の才能を評価して大舞台で起用し、アンダーテイカーやロード・ドッグなど大物たちが彼の才能を評価しています。2023年のBacklashでのセス・ロリンズ戦が団体内で好評だった、という報道もありました。

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出番のない状況は続いていますが、じっと出番を待ち続けているだけではありません。先輩たちのアドバイスを受けながら、実力を伸ばそうと努力を重ねています。

アンダーテイカーのPodcast番組にゲスト出演した彼は、観客席からWWEのショーを見て感じたことや、演技のレッスンを受けていることを明かしました。

確か去年だったんだけど、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたローマン・レインズとジェイ・ウーソの対決を見たんだ。普段、選手たちはバックステージで試合を見るから、観客席からショーを見る機会なんてないだろ?でも、この日は何人かの幹部と一緒に客席でショーを見たんだ。

そこで思ったのが、「ああ、テイカーさんがいつも言ってるのはこういうことなんだな。ストーリーを語るってこういうことか」って。ローマンが出てきた時、観客は指を上げるべきかどうか迷っていた。一人ひとりが葛藤と戦っていたんだよ。それを見て、「これだ。俺もこういうことがやりたい」と思ったんだ。あれは本当に別次元のパフォーマンスだよ。

あと、演技のレッスンを始めたんだ。どんな展開が来ても対応できるように準備しているよ。

自身のPodcast番組にゲストとしてオモスを呼ぶことから、アンダーテイカーが彼を高く評価していることがよくわかります。なんとかして実力を示すチャンスを手にしたいところですが…。

(WrestlingNews.co)

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