先日、WWEはインディレスラーたちにWWE入団を道を開く育成プログラムWWE IDを始動しました。
WWEと提携するトレーニング施設で訓練を積むことや、WWE以外の団体から契約オファーを受けた際にWWEの許可がなければ契約に合意できないなど、このプログラムに加わるレスラーたちはWWEとの距離がグッと近づきます。
一部では「囲い込みだ」とも批判されていますが、レスラーたちにとっては優れた環境を手に入れることにもなるため、メリットは少なくありません。
AEWの大ベテランレスラー、ダスティン・ローデスは、AEWでも同様のプログラムをやってほしいと考えています。プロレススクールを運営する立場から、WWE IDのアイデアに賛成しているようです。
俺のプロレススクールにWWEから提携のオファーが来ることはないと思うよ。俺がAEWに所属しているというのが、連絡が来ない理由だと思う。
トニー・カーン社長に同じようなプログラムを始めてもらえたら嬉しいなと思っているよ。特に俺のような、初期メンバーとしてAEWに参加し、かつスクールを運営している立場だと、とても良いことになると思う。
(Wrestling Observer)
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