RAWがNetflixで配信されるようになるなど、2025年のWWEには早速大きな変化が起きています。
RAWにばかり注目が集まりがちですが、テレビ業界に残るSmackDownは放送時間が3時間になり、内容が充実していくことに期待がかかります。
チーフ・コンテンツ・オフィサーのHHHは、RAWに注目が集まりすぎてSmackDownが「第二の番組」だと思われるようになってはいけない…と考えていることを最新のインタビューで語りました。
我々は長期にわたってこの状況に取り組んできた。もちろん心配はあるよ。俺はすべてを心配してる。
ここ数ヶ月を振り返ると、Survivor Seriesがあり、その直後にSaturday Night’s Main Eventがあり、ホリデーシーズンがあった。そして1月6日にNetflix版がある。しかし、SmackDownを軽視されたくない。新年最初のSmackDownも大きな番組にしたかった。
1月6日にはRAWのNetflix初回配信があるけど、今週の金曜日にもSmackDownがあるんだよ。
選手やライターたちは「6日の初回放送に出るべきだ」と言ってるけど、13日にも放送はある。初回の一部として出演するのではなく、第2回のメインイベントを務めることもできるわけだ。
このようにコンテンツを配分し、ストーリーテリングを先読みして、十分な展開ができるよう心がけているよ。
Netflixへの注目度が高まる中、SmackDownが「第二の番組」になったように感じさせたくない。
(Fightful)
あわせて読みたい
新日本プロレスが元WWEバロン・コービンに興味を持っていると報じられる
2024年にWWEから退団し、動向に注目が集まっているバロン・コービン。 先日開催されたAEWのPPV・Worlds Endのバックステージを訪問していたことも報じられている彼は、...
【AEW】ケニー・オメガが新日本プロレスとの闘争継続を示唆。「3人とも、楽しみにしててね」
1月5日に東京ドームで開催されたWrestle Dynastyで壮絶な試合を繰り広げたケニー・オメガ。 ゲイブ・キッドを相手に約1年ぶりの試合に挑んだ彼は、ベストバウトマシーンぶり...