新日本プロレスとAEWの提携は、主に新日本のファンから「実りのないものだ」と批判されることがしばしばあります。
新日本からAEWへレスラーが移籍するのは珍しいことではなく、最近ではクラーク・コナーズがAEWと契約したとされています。また、AEWへの遠征も頻繁に行われてきました。その一方で、AEWから新日本へ遠征するケースはあまり多くなく、「AEWが一方的に利益を得ている」と評価する声が少なくありません。
そして、新日本所属レスラーからAEWに対して厳しい視線が向けられることも、今や珍しくありません。カラム・ニューマンは、Sports Illstratedによるインタビューの中でAEWを批判しました。ウィル・オスプレイがAEWへ移籍したことについて語る中で、彼は両団体の提携関係について自身の意見を述べ、AEWは新日本のために何もしていないと感じていることを明かしたのです。
AEWは新日本のために何もしていないと思うよ。それが俺の率直な気持ちだ。うちの連中がたくさんAEWに行っているけど、ただそこにいるだけって感じで……。
新日本には世界最高のレスラーがいるのに、俺たちは本来のスターとして扱われていないんだ。パウンド・フォー・パウンド(体重差を考慮しない強さの指標)で見ても、技術面で見ても、俺たちが最高だね。
世界トップクラスの映像プロダクションはないかもしれないし、ド派手な花火やスクリーンなんかもないかもしれない。だが、リングに上がれば俺たちが世界一だし、AEWが俺たちに太刀打ちできるとは思えないよ。これはマジな本音だ。
AEWの誰一人としてG1を戦い抜けるとは思えないし、WORLD TAG LEAGUEをやり遂げられるとも思えない。あいつらも挑戦するのは大歓迎だろうが、これだけは言っておく。俺の前に立ちはだかるなら、100パーセントぶっ潰してやるからな。
AEWの動きに不満が出るのは当然。動きが悪いのは明らかです。とはいえ、こうした敵対心は、彼らが実際にAEWレスラーと対戦することになった際に激しく燃え上がります。それが結果的にファンのためになるのもまた事実ではありますが……。どうにかならないものでしょうか?
(Fightful)
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