2025年1月、ペンタ(ペンタ・エル・セロ・ミエド)はチャド・ゲイブル戦でWWEデビューを果たしました。
ルチャ・アンダーグラウンドやAEWで世界トップレベルの実力を示してきた彼は、ゲイブル戦でWWEユニバースに挨拶代わりの高パフォーマンス。Royal Rumbleやレッスルマニア41でも重要な役割を担うことに期待がかかっています。
そんな彼にとって、ゲイブル戦はキャリアの転機になりました。最新のインタビューで、彼は次のように試合を振り返りました。
試合が終わった瞬間、複雑な感情が込み上げてきたんだ。「ワン、ツー、スリー」のカウントが聞こえた時、客席を見ると娘が泣いていた。その瞬間、自分が誇らしくなったし、家族のことも誇りに思えた。
頭の中で「夢を叶えたんだ」と感じたよ。しかもここはカリフォルニア。自分がLAでキャリアをスタートさせた場所だ。本当に特別な夜だった。
チャド・ゲイブルとの試合は、間違いなく自分の転機になった。チャドは世界最高のレスラーの一人だ。すごくプロフェッショナルで、そして俺と同じようにこのビジネスに情熱を持っている。
試合後にチャドにこう伝えたよ。「ありがとう。君が俺のキャリアのターニングポイントを作ってくれた」ってね。
(Inside The Ropes)
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