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【AEW】クリストファー・ダニエルズが静かな引退を振り返る。「俺はAEWの脇役。セレモニーは難しかったと思う」

インタビュー

ハングマン・アダム・ペイジとのテキサスデスマッチを最後に長いキャリアを終えたレジェンド、クリストファー・ダニエルズ。

21世紀のプロレス界を支え続けたトップレスラーの彼は、2019年に旗揚げしたAEWの初期メンバーに。タレント・リレーション部門のボスを務めるなどバックステージでも活躍しました。

ペイジ戦が引退試合になることは事前に公告されていたわけでもなく、セレモニーもありませんでした。このことには批判的な意見もありましたが、彼自身は「仕方ないこと」だと考えています。

クリス・ジェリコのPodcast番組に出演した彼は、次のように語りました。

自分はAEWでそれほど大きな役割を果たしていなかったから、トニー・カーン社長にとっても大々的なセレモニーをやるのは難しかったと思う。

 

正直言って、同時にTNAやROHでは多くのことを成し遂げてきたよ。でもAEWのベストワーカーとは言えない。自分がAEWに来たのは49歳の時で、全盛期は少し前だった。

 

もちろん、スティングのような華々しい引退試合を迎えられるのが理想だが、全員がそうできるわけではない。

 

最後の試合が尊敬するペイジとの一戦だったこと、AEWの一員として終えられたことには感謝している。予定していた形ではなかったが、運命だったのかもしれないね。

彼自身、この試合が現役最後の試合になるとは思っていませんでした。しかし、試合後に医師から引退を勧められ、それを受け入れる形で引退することになりました。

【AEW】クリストファー・ダニエルズが引退の背景を語る。「辞めるつもりはなかったけど、医師から止められたんだ」
Collisionでのハングマン・アダム・ペイジとのテキサスデスマッチを最後に現役を引退したレジェンド、クリストファー・ダニエルズ。 21世紀のプロレス界を代表するレスラーとして活...

(Fightful)

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