近年のWWEにおいて、コーディ・ローデスとローマン・レインズのライバル関係は主要ストーリーの重要な要素の1つになっています。
2人は2023年から2年連続でメインイベンターを務め、今年のレッスルマニア41でもメインイベンターを務める可能性は十分に考えられます。お互いのことに憎しみ合うだけでなく、複雑な感情を抱える2人。時には、相手を褒めることもあります。
最新のインタビューで、コーディはレインズの「かっこよさ」を語りました。
ローマンを見てみろよ、年齢を重ねるごとにかっこよくなってるよな。彼はすでに過酷なスケジュールを何年もこなしてきた。これは彼が勝ち取ったものだ。
プロレス界やファンは「最近何をしたか?」という考え方をしがちで、時には過去の実績が書き換えられてしまうこともある。でも、レインズは本当に信じられないほどのチャンピオンだった。
俺はよく彼のことを「この世代最大のスター」と呼んでいたが、それを自分の中で挑戦として捉えている。彼が世代最大のスターなら、俺はこの業界のために最も貢献するスターになりたいね。
この2つの称号(世代最大のスターと業界への貢献者)は密接に関わっている。そして、俺たちは何度もリングでぶつかり合ってきた。でも、俺はローマンについて悪く言うつもりはない。彼こそが本物の「トライバル・チーフ」だ。
(Wrestling Inc)
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