先日開催されたRoyal Rumbleでの男子ロイヤル・ランブル・マッチに敗北した後、リングサイドでセス・ロリンズの襲撃を受けたローマン・レインズ。
The Shieldの盟友同士である2人の複雑な関係は常に注目を集めていますが、Royal Rumbleではセスがレインズにスチールステップ上でカーブ・ストンプを決めました。その後、WWEは彼が当分の間欠場することを発表しています。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、この負傷アングルはレインズをElimination Chamberから外すためのものだったのだそうです。
曰く、彼がElimination Chamberに出場していたとしても勝利する予定はなく、もし負けるとなればピンフォール負けとなる可能性があったとのこと。WWEではトップスターのピンフォール負けを避ける傾向にあり、彼がElimination Chamberでそのような場面を経験するのはふさわしくない、というクリエイティブ上の判断があったものと思われます。
レッスルマニア41ではビッグマッチへの出場が期待されているレインズ。現時点でどのような対戦カードになるかは不明ですが、セスとの因縁が何事もなく流されるはずはないでしょう。
(Inside The Ropes, Wreslting Observer)
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