前十字靭帯断裂と脛骨骨折による負傷欠場からの復帰を目指すエディ・キングストン。
2024年5月の新日本プロレス・Resurgenceでのゲイブ・キッド戦で復帰した彼は、復帰に向けて少しずつ前に進んでいるところです。最新のインタビューで現在の状況について語った彼は、肉体的・精神的な苦悩を抱えながら、日々努力していることを明かしました。
正直、体の調子は最悪だし、メンタルもボロボロだ。だから毎日少しでも良くなるように頑張ってるよ。
リハビリは大変だ。保険の関係でリハビリに通うのも一苦労だった。新しい保険に切り替わったばかりで、ようやく新しいリハビリ施設に通えると思ったら、今度は胃の調子が悪くなった。検査のためにカメラを胃に入れることになって、また時間がかかってしまったよ。まあ、今欠場中に全部起こってくれてよかったとも言えるが、痛みはひどかったな。
検査の結果を待ってるんだけど、医師からは「癌ではないし、潰瘍もない。問題ないように見えるよ。ところで、どれくらいストレスを抱えてる？」と聞かれた。「おいマジか、本気で聞く気あるのか？セラピスト呼んだ方がいいんじゃないか？」って感じだったよ。とにかく今はストレスを減らして落ち着くように言われてる。
リングの上では最高に気持ちがいいし、唯一自由を感じられる場所だ。だから試合ができないことが本当に辛い。いい仲間や素晴らしい女性がそばにいてくれるおかげで何とかやってるよ。誰とは言わないけど、他の団体で働いてる人もいるからな笑 本当にいい人たちに囲まれてる。ただ、俺はなかなか気持ちを打ち明けるのが苦手なんだよ。
まあ、俺は大丈夫だよ笑 長々と話したけど、結論は「俺は大丈夫」ってことさ。
ちなみに、現在、彼はストレス対策として「ECW、90年代の新日本プロレス＆全日本プロレス」を見ているとのこと。また、髪の毛やヒゲを伸ばしっぱなしにしています。
今はブルーザー・ブロディ時代に突入してる。ホミサイドにも言われたし、母親にも「あんた、昔よく見てたあのクレイジーな男みたいだね」って言われたよ笑
（Fightful）
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