AEWのPPV・Revolutionで渡辺桃を相手にTBS王座の防衛に成功したメルセデス・モネ。しかし、この試合で彼女は大きなダメージを負いました。
2025年のRevolutionはウィル・オスプレイとカイル・フレッチャーがケージ上からリングへスパニッシュ・フライを披露するなど、過激なスポットが多かったのが特徴でした。ショー全体の評判は上々でしたが、一部のファンから「危険だ」など批判する声も上がりました。
TBS王座戦では、モネは咽頭の打撲を負い、渡辺桃は足首を負傷して松葉杖をついて会場を後にしたと報じられています。
モネは、自身のWebマガジンで渡辺戦を振り返り、咽頭の打撲を負った「危険なシーン」を振り返りました。あまりのダメージにパニックになってしまったそうです。
桃との試合は本当に打撃戦だった。あの子のキックを全部感じたよ。私の必殺技の一つであるニースタンプをエプロンで逆にやられた時は、「これが私の膝を食らった人たちの気持ちか」って、衝撃だったね。
完全にあごと喉にキックが入った瞬間があって、「何か折れたんじゃないか」って思ったな。顔を抑えて祈るしかなかった。話すことも、飲み込むこともできなかった。正直、パニックだった。でもゴールは近かったし、何とか気持ちを保ったよ。
桃は最高の相手だった。あの試合は本当に誇りに思っているよ。
STARDOMのみならず、女子プロレス界のトップレスラーである渡辺との試合は、日本のプロレスを心からリスペクトするモネにとって誇らしいものだったのでしょう。大きな怪我がなかったのが何よりです。
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2025.03.11
（Fightful）
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