WWEのクルーザーウェイト級戦線で活躍したセドリック・アレクサンダー。かつて飯伏幸太とも名勝負を繰り広げた彼は、フリーエージェントとして今後の活動の場を選択する立場にあります。
2025年2月、彼はWWEから解雇されました。35歳とまだ若く、リング上での技術は確かなものがあります。インディ時代の仲間たちが多く在籍するAEWでは、レスラーたちが上層部に彼の獲得を進言しているとも報じられています。

WWE退団のセドリック・アレクサンダーがAEWボビー・ラシュリーらとの合流を示唆。ハート・シンジケート加入か?
WWEから退団したセドリック・アレクサンダー。 クルーザーウェイト級戦線で活躍してきた彼ですが、トップスターへの階段を駆け上がることはできずに退団とい結末を迎えました。彼の実力は仲...

元WWEセドリック・アレクサンダーが解雇を振り返る。「怒りよりも肩の荷が下りた感覚。夢は終わったが、前進しなきゃ」
2025年2月にWWEから解雇されたセドリック・アレクサンダー。クルーザーウェイト級で活躍してきた彼にとって、「夢の舞台」だったWWEでの活動を終える瞬間はどのようなものだったので...
AEWには、彼がWWE時代に在籍したユニットHurt Businessの仲間だったMVP、ボビー・ラシュリー、シェルトン・ベンジャミンがユニット「ハート・シンジケート」として活躍中。アレクサンダーの合流を予想する声は少なくありません。
最新のインタビューで、彼は今後のキャリアについて言及。ハート・シンジケートへの合流を匂わせつつ、新日本プロレスやメキシコなど、様々な団体のリングへ上がる用意があることを明かしました。
Hurt Businessのストーリーはまだ終わってない。絶対にそうだと思うよ。まだ描ききれてない部分が山ほどある。でも、もしその続きをやれなかったとしても、それはそれでいい。
新日本プロレスでもメキシコでもどこでも行く準備はできてる。とにかく何かが動いてほしい。今までずっと待ってた分、もうウズウズしてるんだ。そろそろ何か起こらないとって感じだよ。
新日本プロレスのBEST OF THE SUPER Jr.への参戦を希望する声もありますし、ぜひ日本の団体へ参戦してほしいですね。当サイトでは、今後もアレクサンダーの最新情報を取り扱います。
(Fightful)
あわせて読みたい

【海外の反応】白川未奈がSTARDOM退団&AEW移籍を発表。海外ファンは歓迎「WE WANT MINAAAA」
今日、白川未奈が記者会見を開き、STARDOMからの退団、そしてAEWへの移籍を発表しました。 2018年にプロレスラーとしてデビューした37歳の彼女は、STARDOM移籍後に海外...

【WWE】「ファンの記憶力をなめるな」ケビン・オーエンズがHHH体制でのSNS活用と“記憶を前提にしたストーリーテリング"を絶賛
2022年にビンス・マクマホン体制からHHH体制へと移行したWWEは、SNSを有効活用したストーリーを語ることに積極的になりました。そのうちの1つが、2024年に繰り広げられたコー...