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【AEW】「片足レスラー」ザック・ゴーウェンがリコシェ戦を振り返る。「夢をもう一度叶えさせてくれてありがとう!」

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Dynamite最新回でリコシェと対戦したザック・ゴーウェン。史上初の「片足のプロレスラー」として知られる彼は、久々のプロレス番組での試合に感無量です。

8歳の時、骨肉腫にかかり左足を切断した彼は、プロレスラーになる夢を諦めずに17歳でデビュー。2003年、19歳でWWEと契約した彼は、ビンス・マクマホンやブロック・レスナーとのストーリーで広く知られています。

若い頃は素行不良もあり順調にキャリアを築いてきたとは言えず、プロレスラーとしての活動から離れていた時期もありましたが、大きなハンディキャップを抱えながら活動する彼は多くのファンに勇気を与えてきました。

42歳になった彼は、今もインディシーンで定期的に試合に出場しています。そんな中、AEWのプロデューサー兼エージェントのケビン・マシューズとランチを共にした時にAEW参戦を提案され、やる気になったそうです。

試合前、彼はリコシェについてこう語っていました。

リコシェとリングで向き合うのが本当に楽しみだ。彼は世界で一番のレスラーだと思ってる。2015年か2016年、ニューヨークでアメージング・レッドと試合したのを見たことがあるんだけど、あれは俺が生で見た中でも最高の試合のひとつだった。

先週のCollisionでは、リコシェがゴーウェンの義足を奪うという衝撃的なシーンもあり、Dynamiteでの決戦に大きな注目が集まっていました。実際、試合は見どころ十分。ゴーウェンはファンを大いに沸かせました。

試合後、ゴーウェンはX(旧Twitter)で感謝を語りました。

AEW、ロッカールームに温かく迎えてくれてありがとう。トニー・カーン、夢をもう一度叶えさせてくれて本当にありがとう。

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