先日のRAWで右肩を脱臼してしまったリヴ・モーガン。WWE女子部門の中心的存在は長期離脱を余儀なくされてしまいました。
プロレスラーは怪我との戦いを強いられる職業で、怪我からの回復、そしてリング復帰は万全を期す必要があります。脱臼を経験した先輩のニック・ネメス(ドルフ・ジグラー)は、モーガンの脱臼に同情しているようです。
Liv Morgan may have suffered some type of arm or shoulder injury in the opening moments of her match on #WWE #WWERAW! She is being taken to the back! pic.twitter.com/pKgGPxkT2w pic.twitter.com/Nm67b7bExD
— Ringside News: WWE & AEW Wrestling News (@ringsidenews_) June 17, 2025
Busted Open Radio爾出演した彼は、肩脱臼のリハビリの厳しさや再発防止の重要性を、経験者の立場で語りました。
彼女は本当に災難だった。肩が脱臼すると、一瞬で息が詰まるほどの痛みが走る。自分も左肩を脱臼した経験があるけど、彼女もすぐに異変に気づいていたのが分かった。
誰かに非があるわけじゃない。プロレスは一つのムーブでキャリアが終わることもあるし、どんな場面でも怪我は起こり得る。俺の場合は、2~3ヶ月くらい離脱したんだ。大事なのは肩の筋力をしっかり戻すこと。再発しないように徹底したリハビリが必要だし、本当に根気のいる作業になるよ。
モーガンの負傷により、WWEはEvolutionやSummerSlamなどPLEの計画変更を余儀なくされています。万全の状態で復帰し、2026年のレッスルマニア42に向けたストーリーをしっかりと語ってほしいところです。
(eWrstlingNews)
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