Saturday Night’s Main Eventで右ひざを「負傷」したセス・ロリンズ。これは事実なのか、それとも…。
Money in the Bankのブリーフケースを持つ彼の負傷はWWEにとって大きな痛手。彼自身も「これは長期離脱になりそうな気がしている」と発言するなど、深刻な状況のように見えます。
【WWE】セス・ロリンズが負傷した膝の状況を報告。「長期欠場になる気がする。レッスルマニア42に間に合うかどうか…」 https://t.co/FUOvepwgpV#wwe #wwe_jp #WWERaw #WWENXT #SmackDown #WWEonNetflix
— Wrestling-NOW.net(レスリングナウ) プロレスニュースサイト (@WrestlingNow1) July 16, 2025
しかし、レスリング・オブザーバーとPost Wrestlingは、セスの負傷が「ワーク」である可能性を指摘しています。実際には、セスは「膝に軽い違和感を感じていたものの、試合に支障が出るレベルではなかった」とされ、試合中に痛がる素振りを見せたことや試合が急に終わったことは、あくまで「重症に見せるための演出」であり、長期欠場と見せかけて観客の予想を裏切る復帰を狙っている……といいます。
報道によれば、クリエイティブ・チームや選手たちさえもセスの負傷が「事実だ」と信じており、WWE内部の極一部の関係者のみが本来の意図を知っていたそうです。
別の報道では、セスの負傷によりSaturday Night’s Main Evenの終盤の演出が大幅に変更された……とされています。どの報道が事実なのかは分かりませんが、様々な情報が飛び交うことで、「いつ何が起きてもおかしくない」状況が作られているように感じます。



(Wrestling Observer, WrestlingNews.co)
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