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【AEW】カイル・フレッチャーの危険なラリアットに仲間たちが動揺…「いい奴でも、対戦相手を守るという責任はある」

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AEWの若手スターとして評価を上げているカイル・フレッチャー。しかし、アダム・コールに対して繰り出した2つの危険な技で、仲間たちは動揺しているようです。

新日本プロレスからAEWへ移籍した彼は、マーク・デイビスとのタッグチーム、オージー・オープンとして活躍。その後ヒールターンによってシングルプレイヤーへ転向し、プッシュを受け続けています。

しかし、All Inに向けてTNT王者アダム・コールと抗争していた彼は、コールの長期欠場の引き金を引いてしまいました。深刻な脳震盪により引退を考えたこともあるコールに対して危険なエプロン・パワーボムやラリアットを決めたことでコールの脳震盪の再発を招き、コールはAll Inを欠場することに。いつ復帰できるかもわからない状況です。

Fightfulによれば、「AEWの何人かのレスラーは、アダム・コールの過去の脳震盪歴を知っているからこそ、フレッチャーの2発の打撃に対して疑問を抱いていた」といいます。頭部への大ダメージになりかねない技を、フレッチャーがあえて使ったことに納得していない仲間もいるのでしょう。

一方で、フレッチャーの人柄は誰からも好かれているといいます。だからこそ、「良い奴だとしても、一緒にリングに立つ相手を守るという責任を忘れてはいけない。それをはっきりさせるためにも、こういう話が広まることに意味がある」とFightfulは指摘しています。

AEWでは選手の脳震盪管理が年々厳格化されており、復帰に慎重な姿勢が続いている中で起きた今回の一件。今後フレッチャーがどう受け止め、どう対応していくかが問われます。

(Fightful)

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