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AEW・All Inが記録的な成功を収める。AEW歴代4位のPPV売上と米非WWE最高グッズ記録を樹立

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先日開催されたAll Inテキサス大会は、AEWにとって歴史に残る成功を収めたPPVになりました。

トニー・カーン社長によれば、チケットの売上は28,000~29,000枚程度売れたとされており、これはAEWがアメリカ国内で開催したPPVとしては過去最高。2023年・2024年のAll Inイギリス大会に次ぐ数字です。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、今回のAll InのPPV購入件数が約175,000件だったと報じています。これはAEW歴代4位の数字です。AEWのPPVはAmazonプライムビデオでも販売されていますが、トニー・カーン社長は、本大会がAmazonプライムビデオでも過去最高のパフォーマンスを記録したと語っています。

  1. ALL OUT(2021):約205,000件
  2. All In(2023):約200,000件
  3. Revolution(2024):約180,000件
  4. All In(2025):約175,000件

また、グッズ売上については、All In単体での売上が約72万5,000ドル(約1億700万円)、関連イベントで約48万ドル(約7100万円)。これは北米大陸におけるWWE以外の団体が開催したPPVとしては史上最高額となりました。

All Inがアメリカ開催となった背景には、All Inのホームとして親しまれてきたサッカーの殿堂ウェンブリー・スタジアムの確保が、大人気バンドColdplayのコンサートの影響で不可能だったことがあります。アメリカでの記録的な数字を打ち立てた背景にはColdplayのアシストもあった…とも言えるでしょうか。

ちなみに、2026年のAll Inは再びウェンブリー・スタジアムで開催されます。

(Fightful)

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