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故ハルク・ホーガンの娘がWWEの追悼セレモニーに招待されなかったことを明かす。「父とは疎遠だったけど、絆は切れてない」

インタビュー

歴史的なレジェンドレスラーであるハルク・ホーガンの死に際し、WWEは各番組で10カウントゴングを行い、死を悼みました。

RAWのセレモニーには息子のニック・ホーガンが出席したほか、ホーガンと切磋琢磨した仲間たちも招待されました。しかし、彼の娘ブルック・ホーガン(37)の姿はありませんでした。

彼女はInstagramでその理由を説明。WWEから招待がなかったため、出席したくてもできなかったことを明かしました。

その背景には、2人の不仲が関係しているかもしれません。2023年以降、その関係は決して良好ではなく、一切連絡をとっておらず、ブルックが自ら「金銭トラブルに巻き込まれるのは嫌だから、父の遺言書の対象から外れたい」と希望したこともありました。

TMZによれば、彼女の望みは「父を搾取しようとする人々から守ること」だけだったといいます。しかし、長年この件で父と意見が食い違い、最終的にはファイナンシャルマネージャーに連絡し、遺言書から自分の名前を外してもらったのだとか。

ブルックは、前日にも「父を愛している。この一年連絡は取っていないが、絆は切れなかった」と投稿。疎遠の理由については「お互いの意見の相違によるもの。だけど、父は私に多くの悩みを打ち明けてくれていた」と語っています。

家族との複雑な関係を解決できないまま亡くなったホーガン。死後も様々な話題を振り撒くことになるかもしれません。

(Wrestling Observer)

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