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【WWE】ハルク・ホーガンがNetflix版RAWでの大ブーイングにショックを受けていたことが明らかに。ジミー・ハート「トランプ大統領支持が原因だった」

インタビュー

先日亡くなったハルク・ホーガンにとって、最後のWWE出演は2025年1月のNetflix版RAW初回放送。そこで対ブーイングを受けてしまいました。

その理由について様々な説が流れていきましたが、有力視されていたのは、「彼がドナルド・トランプ大統領支持者だったため説」や「過去の黒人差別問題への反発説」などです。

トランプの政治活動に何度も協力してきたホーガンは、親トランプの代表的存在でした。そして、Netflix版RAW初回放送が収録されたのは、アンチトランプの多い代表的な都市であるカリフォルニア州ロサンゼルス。トランプへの政治的意思表明をホーガンへのブーイングに込めたのでは…というのが、最も有力視されている説です。ただし、同じく親トランプのアンダーテイカーは大歓声を受けていました。

ホーガンの盟友で、Netflix版RAWで共にブーイングを受けたジミー・ハートは、ホーガンが大きなショックを受けていたことを最新のインタビューで明かしました。

ホーガンは、RAWの前にトランプ大統領やヴァンス副大統領のTシャツを着て宣伝をしてたんだ。そんな状況で民主党地盤のカリフォルニアでの出番があるわけだから、俺は「面白くなるぞ」と思ってた。会場の近くでは、大統領選に敗れた民主党のカマラ・ハリスがイベントをやってたしね。

 

あの日のRAWで、俺の仕事はただ旗を振ることだけだった。本番の反応はまちまちだったけど、ブーイングの方が多かったな。そのことでホーガンは本当に傷ついていた。

 

バックステージで「何が起きたと思う?」と聞かれたから、「単純だよ。あなたはトランプ支持で、ここは民主党の地盤だ。そして、トランプ・ヴァンスTシャツを着てただろ」と答えた。俺は大丈夫だったけど、ホーガンには応えたみたいだったな。

最後の出番がこのような形になったのは残念でしたが、「ブーイングは当然」と反応していたセス・ロリンズのように、ホーガンが賛否の的になりがちな存在だったことも、また事実です。

(Fightful)

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