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【WWE】ジェイド・カーギルの社内評価に変化の兆し…ビッグスター化への期待は薄れ、今後のプッシュに不安?

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2023年にAEWからWWEへ移籍したジェイド・カーギル。圧倒的なスター性とパワーを誇る彼女ですが、WWE内部での評価に変化の兆しが見られます。

元々、WWEは彼女を「リア・リプリーと並ぶ女子部門の顔となるべき存在」として獲得。ブッキングには細心の注意を払い、彼女を保護し続けてきました。しかし、SummerSlam・一日目で行われたWWE女子王座戦に出場した彼女は、王者ティファニー・ストラットンにわずか7分で敗北しました。

この敗北は、彼女の評価を物語るものだ……という意見があります。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、彼女はあっという間に負けてしまったことは「WWE内部でも驚きを持って受け止められた」そうです。彼は、数ヶ月前まで女子部門のエース候補だった彼女が、大舞台で7分の試合に敗れるのは「普通」ではないと指摘。内部では「メインロースターで一番下手な選手」という評価もあるといい、この試合は彼女の評価が下がっていることを示唆している、といいます。

また、彼女には2025年上半期にシングルタイトル獲得の計画もあったようですが、結局実現しませんでした。かつて団体内で「女性版アルティメット・ウォリアー」とまで言われていた今ではリプリーと同等の存在とは評価されていない……というのが現実のようです。Queen Of The Ringでアスカを倒し、レッスルマニア41とEvolutionでも勝利した彼女のSummerSlam敗戦は、今後も尾を引きそうです。

一方、王座を防衛したストラットンについては、ここ数ヶ月間で評価が更に上がり、信頼を獲得。プッシュの方向性が変化しているようです。今後もチャンピオンとして女子部門を牽引していくことに期待が集まっています。

(Wrestling Observer, SESCOOPS)

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