AEWと新日本プロレスの合同興行・Forbidden DoorでTBS王座を防衛したメルセデス・モネが、「AEW女子部門こそ最強」と力強く宣言です。
この日、彼女はアレックス・ウィンザー、ボジラ(STARDOM)、ペルセフォネ(CMLL)を相手に4wayマッチに挑み、見事勝利。タイトルコレクターとして、最重要のTBS王座を守り抜きました。
Mercedes Moné is the greatest Women’s Wrestler of all time.
Debate a wall.
— FADE (@FadeAwayMedia) August 24, 2025
ショー終了後の記者会見で、彼女は「世界中の女性たちにメッセージを」と求められ、AEWの女子部門こそ最強、世界一であることを高らかに宣言しました。
私は、支持してくれるファンが大好きだよ。私がやりたいこと、それは女子プロレスを世界的な存在にすること。人々に女子プロレスをもっと気にかけてほしい。
我々はプロレス界の中でも最高の存在なんだ、偉大なんだ…。私はそれを実現するために戦う。私は自分が最高だと思っているけど、それ以上になりたい。消すことのできないレガシーを残したいと思ってるよ。
AEWのおかげで多くの機会に恵まれ、夢にも見なかったレスラーたちと戦えている。彼女たちは私を追い詰め、名を上げた。いろんな人たちが彼女たちの話をしている。これこそが私の望みだよ。
女子プロレスは世界一。我々はナンバーワンであり、AEW女子部門は最強であり、このTBS王座を持つ私がその証拠なんだ。
若い女子レスラーに刺激を与えられることは何よりの意味を持つ。彼女たちは私に「試合を見てプロレスラーを目指した」と言ってくれるよ。
私はブルックリンでベイリーと対戦したあの試合の10周年を記念したばかりだけど、多くの女性が「あの試合でレスラーになった」と語ってくれる。そして今、その彼女たちと戦っているんだ。これほど素晴らしい気持ちはない。リングで闘うたびに、そのインスピレーションを肌で感じているんだ。
(Fightful)
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