2023年にWWEへ復帰して以降、CMパンクはセス・ロリンズやドリュー・マッキンタイアとの血で血を洗う抗争を展開してきました。
その中では、2014年にパンクがWWEを離脱した経緯など、過去の因縁がたびたびストーリーに持ち込まれています。お互いのことを嫌うリアルな感情も入り乱れたストーリーはWWEを魅了しています。
出演したPodcast番組で、パンクは「個人的に好きではない相手」とリング上で戦うことについて、次のように語りました。
誰かと飯を食いに行く気はない。それがこのビジネスの魔法でもある。
本当のプロなら、相手を好きである必要なんてないんだ。このビジネスは信頼の上に成り立ってる。
もし裏切ろうとする奴がいれば、それは別の問題だ。でも俺が相手にしてるのはプロだ。そんな真似をしたらただでは済まないって理解してるからな。
俺を嫌ってる奴もいる。俺も好かない相手がいる。でもそれでいい。それがプロレスの魔法であり、俺たちが行き来できる境界線なんだ。
(Fightful)
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