2022年にWWEに復帰してから、コーディ・ローデスはプロレス界のトップスターとして大きな注目を集め続けています。
ROH、新日本プロレス、そしてAEWで過ごした時期を経て、父ダスティ・ローデスの悲願だったWWE最高峰のタイトル獲得を実現し、団体の顔として活躍。コーディなしのプロレス界は考えられません。
しかし、彼はキャリアの終焉についても熟考しています。出演したPodcast番組で「巡業の多い仕事と家族の時間を大切にすることのバランスを取るのが難しい」と語り、次のWWEとの契約がおそらく最後の契約になるだろう…と語りました。
ある地点に達すると、できることには限りがある。続けられる時間も限られているんだ。俺は、自分がこのキャリアでどこまで行きたいか、自分の目標や限界をわかっているつもりだよ。
幸運だったのは……俺の父さんだ。俺が史上最高の父親だと思っていた彼は、第一線からは退いていた。彼はプロデューサーとして、クリエイターとして業界には関わっていたけどね。
だからこそ、彼は「ナンバーワンの父親」だったんだ。あらゆる試合に顔を出し、俺たちのフットボールチームのコーチもしてくれた。
地元では「アメリカン・ドリーム」異名を持つレスラーとしてよりも、「コーチ」として知られているんだ。それが彼だったんだよ。
俺は、娘たちが物心がつく頃になるまでに、俺がそんなに頻繁に家を空けていないようにしたいんだ。あるいは、俺自身がもうあまり歩き回れなくなる頃かな。そして、それは…近づいてきている。
俺が言えるのは、おそらくWWEとの最後の契約、つまり次に俺がサインする契約が、おそらく俺の最後になるだろうということだ。そして俺の日々をWWEで終えるんだ。
父ダスティ・ローデスのように、彼もまた家族を優先するために決断する日が来るのでしょうか。この発言を実現させるとなると、彼は40代後半で引退することになりそうです。
そして、WWEでキャリアを終えるとなると、盟友ヤング・バックスやケニー・オメガとの再会はあり得ないのか…?AEWとの関係にも注目ですね。
(Fightful)

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