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【AEW】ヤング・バックス「先輩や同世代の引退が続いていて辛い。俺たちの残り時間もわずかだし、ちょっと怖いよ」

インタビュー

プロレス界に現れた新星たちがファンを沸かせる一方で、これまでのプロレス界を支えてきたレジェンドたちの引退も続いています。

先日はチーム3D(ダッドリー・ボーイズ)がタッグとしてのラストマッチを終え、ジョン・シナ、棚橋弘至、AJスタイルズが引退間近。AEWでは2024年からスティング、ブライアン・ダニエルソン、そしてクリストファー・ダニエルズが相次いで引退しました。

こうした状況は、彼らと同世代、あるいは彼らに強い影響を受けた40歳前後のレスラーたちにとって辛い現実です。AEWのヤング・バックス(マット&ニック・ジャクシオン)は、最新のインタビューで仲間たちの引退が続いていることへの率直な感想を語りました。

ニック:本当に奇妙な感じだよ。特にここ数年、みんなが引退している気がする。まるでトレンドみたいになっていて、悲しいことだ。

 

多くの選手にとって、「一つの時代の終わりを見ている気分」だと思うよ。特に俺たちにとっては、ダッドリーズのタッグキャリアが終わるのを見るのはかなり衝撃的だった。多くの選手がそうできない中で、彼らが自分たちの望む形でやり遂げられたのは嬉しいよ。

 

奇妙な感じだ。友人のクリストファー・ダニエルズも今年引退した。スティング、ブライアン・ダニエルソンも引退して、ジョン・シナももうすぐキャリアを終える。本当におかしな感覚だよね。まるで一つの世代が終わりを告げているみたいで……。俺たちの引退もそう遠くない。それがちょっと怖いんだ。

マット:ある意味、自分自身の(キャリアの)終わりを意識させられるリマインダーみたいなものだね。俺たちもキャリアのそういう章に来ているんだ。

 

ああ、感情的になってしまうな…。ハーディーズとダッドリーズ、そして当時のエッジ&クリスチャン。あの3組はタッグプロレスを変えた偉人だ。俺たちは、マットとジェフ・ハーディーがテーブルを壊したり、ラダーから飛び降りたりするのを見て育った。それを見て、「俺たちもいつかこれができるかもしれない、兄弟タッグになれるかもしれない」って信じたものだよ。彼らは俺たちとよく似ていた。

 

そんな彼らがキャリアを終えるのを見るのは奇妙な感じだし、特にあのようなライバル関係に終止符が打たれるのはね…。ワイルドだよ。彼ら全員にとって良かったと思うし、自分たちのやり方でやり遂げられたことを嬉しく思う。彼らもおそらく、あの結果(試合内容)にはかなり満足しているんじゃないかな。

世界を股にかけて極上のタッグプロレスを披露してきたヤング・バックスの引退試合は、一体どんな内容になるのでしょうか?

(Fightful)

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