シングルプレイヤーとして大活躍してきたランディ・オートンとシャーロット・フレアーにとって、タッグでの活動は普段とは違う魅力を引き出すきっかけになりました。
2人には、偉大な父を持ち、子供の頃から業界の中にいたこと、WWE殿堂入りが確実なほどの実績を残してきたという共通点があります。しかし、ババ・レイ・ダッドリーの目には、「それ以外の特徴もある」ように見えているようです。
それは、「タッグでの活動を通して、素敵な素顔が明らかになった」ということ。オートンはマット・リドルとのRKBro、シャーロットはアレクサ・ブリスとのタッグがファンからも好評でした。
ランディとシャーロット、この二人は非常にシリアスなレスラーであり、常に王座と共にある存在だ。でも、キャリアを通じて十分な「個性」を見せてこなかったと思う。
彼らは、自分自身をさらけ出していないんだ。「うわ、彼のこと大好き!」「彼女のこと大好き!」と人々に思わせるような、そういう側面が見えてこなかったんだよ。
今だから言うけど、シャーロット・フレアーにとって最高だったのは、レッスルマニア41でティファニー・ストラットンに負けたことだね。これまでの「通常営業」のシャーロットではうまくいかなかった……。
でも今はアレクサと友達になって、楽しいことをやっている……。彼女はもう張り詰めてなんかいないよ。
(Fightful)
あわせて読みたい

【WWE】男子War Gamesマッチに乱入した「黒パーカーの男」は誰だったのか?
PPV・Survivor Seriesでの男子War Gamesマッチに謎の「黒パーカーの男」が乱入し、ファンも選手たちも混乱しています。 試合終盤にスチールケージを乗り越えて乱入...

【WWE】リヴ・モーガンが復帰!ドミニク・ミステリオとジョン・シナが絶体絶命【Survivor Series】
PLE・Survivor Seriesの注目カードの一つであるジョン・シナとドミニク・ミステリオのインターコンチネンタル王座戦。先日のRAWでタイトルを手にしたシナ、失ったタイトル...
